今回のお目当ては「かけうどん」
「うどんや 大門」さんは、高松の名店「香川一福」さんで修行した店主が営む、知る人ぞ知る名店。
中野駅から徒歩5分、中野ブロードウェイ地下1階にあります。
建物の中が複雑な構造になってて、とにかく迷うんですよね。
行く方は要注意。
地下1階はオタクっ気が薄い生活フロア。
思ったよりもいろんな個人店が入ってます。
平日のお昼どきを外して行ったんですけど、すでに10人ぐらいの行列が!
時間によっては2、30人も並んでるそう。
並んでるときに注文を取りにきてくれます。
みんなメニューを見ずに注文していたので、頼みたいものを事前に調べていく方がいいかも。
僕は初めてだったのでメニューを確認させてもらいました。
やっぱ最初はシンプルに「かけ」かなと思ったんですけど「かけ」にも種類が。
また、迷わせてくるぅ。
寒いからあつあつかな!
うどんに天ぷらは外せない!
黒板に書いてある金時まめの天ぷらって珍しいなぁって思ってたら、うどんの本場・香川ではメジャーらしいです。
でも、ここは定番でいきたい気分。
本日の注文は
・かけうどん(中)あつあつ 550円
・とり天 160円(現在170円)
・揚げもち 110円(現在130円)
・さつまいも 100円
店内は6席。
もっと時間がかかるかと思いきや、案外お店の回転は速いみたいです。
こちらのお店は注文が入ってから茹でるスタイルです。
座ってから約10分でうどんがきました!
透きとおった琥珀色の美しいスープ。お出汁のいい香りがしてます。
うまーーーーーーーっ。
いりこと昆布がしっかりきいて旨味がすごい。
出汁だけ水筒に入れて毎日飲みたい!!
麺は毎日粉から手打ちされているので、口に入れると小麦のいい香りが広がります。
一福さんの系譜を感じる細くてモチモチツルツルの麺もめちゃくちゃうまい!
讃岐うどんほど硬さやコシはないけど、程よいコシが気持ちいい。
のど越しがイイっていうやつです。うどんは飲み物だ~。
天ぷらもクオリティが高いんすよ!
全部揚げたての状態で提供されます。
中でもとり天(写真左上)がクリーンヒットでした。
外カリで、もも肉を使ってるからジューシーでふわふわ。
ボリューム感もあって食べ応え抜群です。
ホクホクしたさつまいもは甘みがしっかりあって、いいアクセントに。
この揚げもちが個人的にかなりおいしかったです~。
外はサクサク、中はモチモチでなんかクセになります。
この日も途中で麺が売り切れになってました。
早いと、昼過ぎには売り切れてしまうこともあるそうです。
うどんのスープが絶品すぎて全飲みキメちゃいました。スープ完飲したの初めてかも!それぐらいウマかったです。
こちらは、並んでも食べる価値があると思えるお店です。
時間に余裕があるときにぜひ行ってみてください。
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店舗情報
店舗名 | うどんや大門 |
住所 | 東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイB1 |
電話番号 | なし |
営業時間 | 11:00 – 15:00 |
定休日 | 水 |
※店舗情報は変更されている場合があります。