ハラヘッタ?

【スタミナ苑】焼肉界のレジェンド店は、開店2時間前から大行列!

焼肉

今回のお目当ては「レジェンド焼肉店」

昔から行きたかった、東京焼肉界のレジェンド店「スタミナ苑」
グルメな方なら一度は聞いたことがあるであろう超有名店です。
The Tabelog Award shilverや数々のメディアでも取り上げられています。

まず、アクセスですが非常に悪く、最寄りの駅から歩くと30分程かかります。
そのため赤羽駅・十条駅・西新井駅・王子駅からバスかタクシーの選択肢になってきます。

車で行く方はお店の裏に無料の駐車場があります。

外観渋いですねー!
すでにたくさんの方が並んでいます。

そして、スタミナ苑は「予約は一切とっていません」
そのため「何時に行けば良いのか?」
これが一番気になると思います。

1回転目入店推奨来店時間はこちらです。
・平日14時頃 (開店16時)
・土日13時頃 (開店15時)

私は平日の14時30分頃に行きましたが、約20人程並んでおりました。
15時30分頃には、席数満の50名程になり1回転目分が埋まったような形です。

7月上旬、曇りの天候ですが暑いです。
正直、真夏のピーカンは並ぶの相当厳しいと思います。

お店の方のご厚意で、並んでる人にサービスビールが振舞われました!
これは嬉しすぎます。

そして、ようやく入店。
店内はテーブル席と座敷席になっています。

今回は2名(男女)でこのラインナップにしました。
結論からいうと、ちょっと多すぎました(笑)

特に美味しかったものを赤字。
さらにマストで頼むべきメニューは、さらに太字にしました。

牛もつ塩煮込み1200円
サンチュ600円
カクテキ650円
ナスの煮びたし
ハツのタタキ 250円

上タン 2700円
特上ハラミ 2600円

上ミスジ 3100円
上ミノ 1700円
レバー 1550円
ミックスホルモン 2550円

魯肉飯 味玉付き 800円
半カルビスープ 900円

まずは、乾杯!
カクテキ、ハツのタタキをつまみにグイっとやります。

ハツのタタキは、数量が少ないので、あったら食べるべし。
お皿の上に、ちょこんと盛り付けられいておしゃれ。
サクッとした食感で、表面の香ばしさとレア感が楽しめます。

ナスの煮びたしも、あっさりながら深い味わい。
箸休みにもちょうど良く、マストで食べてほしいですね。

そして、牛もつ味噌煮込みも臭みがなく柔らかい食感。
柚胡椒で味を変えながら頂いてもうまい。

前菜の時点で、かなり酒がすすんでしまうので要注意です。

焼きの一品目はもちろん「上タン塩」
綺麗なサシで、ムニュプリっとした食感。塩加減も抜群です。
思ったよりも、繊細な味付けでした。

そして、名物のミックスホルモンです。
ハツ、シマチョウ、コブクロ、センマイなどが入っています。

割と小さくカットされていて、脂脂しすぎていないので食べやすい。
特有の臭みも全くなく、丁寧に下処理をしていることが分かります。

そして、噛むたびに『旨み』が炸裂します。
やみつきになるうまさ。

ホルモン好きはもちろんですが、苦手な人でも好きになってしまうポテンシャルがあると思います。
そして、ミノ、レバーも最高のクオリティ。
内臓に定評がある理由が分かります。

そして、しっかり正肉もおいしいんです。
今回は特上ハラミ、ミスジをいただきましたが、どちらもうまい。

焼肉は、正肉よりも内臓を仕入れるのが難しく、内臓がうまい店は正肉も当然うまいという訳です。
サンチュに巻いて食べるのもありですよ。

次回はヒレや骨付きカルビも食べてみたいです。

最後は魯肉飯 とカルビスープでフィニッシュに向かいます。
魯肉飯は、通常お土産メニューですが、特別に出して頂けました。

シナモン?が効いた甘めの味付け。
正直、過去食べた魯肉飯の中でもトップクラスにうまいです。
これは、お土産にして持って帰るのもいいですね。

カルビスープもごろっとしたホロホロのお肉が入っていてうまい。
もう、この頃にはお腹ぱんぱんでした(笑)

いやー、数年越しにようやく行けたスタミナ苑。
ヤンチャな焼肉かと思いきや、洗練された上品なメニューの数々。

「日本一」「伝説」「総理大臣でも列に並ぶ」など、数々の異名や逸話を持つ理由に納得です。

数時間待っても食べに行く価値はあると思いました!

動画で見たい方はこちら

Youtube、Instagram、TikTokでもご覧いただけます。

店舗情報

店舗名 スタミナ苑
住所 東京都足立区鹿浜3-13-4
電話番号 03-3897-0416
営業時間 月・木・金
16:00 – 22:00土・日・祝日
15:00 – 22:00
定休日 火・水

※店舗情報は変更されている場合があります