今回のお目当ては「白衣とんかつ」
とんかつの名店「なりくら」さんから独立した店主が営む「とんかつ憲進」。
名店の系譜をついだ白衣が特徴のとんかつを食べに、神楽坂へ行ってきました。
飯田橋駅の一番近い出口から徒歩3分と分かりやすい立地ですが
お店が2階にあるため、うっかり見逃してしまいそうに(笑)。
高級感ある和風モダンな外観と表の看板が目印です。
店内は木の温かさを感じる落ち着いた空間。
カウンター7席・テーブル6席とこぢんまりしているのも居心地の良さを感じます。
まずは、冬限定メニュー・カキフライ500円から(冬の時期に来店しました)。
白いサクサクの衣に、プリンプリンでジューシーなカキ!
今まで食べたカキフライの中でもトップクラスにうまい!
自家製のタルタルソースとのマリアージュが半端ないっ。
ちなみに3月中旬頃までのメニューらしいです。
その他の大粒貝柱フライやがんす(広島名物の魚肉のすり身)も珍しくて気になりました。
メインのとんかつは、リブロースかつ定食2500円(今は2900円)を注文。
夜のメニューに比べて、ランチはかなりリーズナブルでおススメです。
ランチには米澤豚一番育ちというブランド豚を使用。
山形県南部のブランド豚で、クセのない脂とやわらかい肉質が特徴だそうです。
卓上に店主おススメの食べ方が書いてあります。
まずは、何もつけずに肉の味を堪能して、塩、ソースと徐々に
味変して食べてとのこと。
味変できるのが嬉しいですね。
天使のように白い衣をまとったとんかつが到着!
店主おススメの食べ方を守って、そのままいただきます。
肉の旨味をはんぱなく感じる!
低温で揚げられた肉はジューシーで歯がいらないくらい柔らか。
だけどしつこくないんです。
そして衣も粗挽きされているのでサックサックでフワッフワッ!
これでこの値段はコスパ良すぎっ。
サイドメニューも全部うまい!
固めに炊かれて粒だった白米は肉との相性が抜群。
豚汁も具沢山で肉の旨味が強い濃厚な味わい。
とんかつに添えられているキャベツですらこだわっていて、
細く切られたフワフワとした食感が癖になります。
この計算されつくしたサイドメニューも最高の一言!
最後は、ソースとからしをたっぷりつけて食べます。
うまし!
ワタクシこのソースとからしをべちゃべちゃに付けた食べ方が一番好きです(笑)。
事前のリサーチではヒレ肉も評判だったので、次回はヒレ肉を食べてみたいなー。
SNSの影響で外国人のお客さんも多く、人気店なので行列していることもしばしば。
夜は予約もできるとのことなので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
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Youtube、Instagram、TikTokでもご覧いただけます。
店舗情報
店舗名 | とんかつ憲進 |
住所 | 東京都新宿区神楽坂3丁目1−23 Ami神楽坂 2階 |
電話番号 | 03-6826-9862 |
営業時間 | 火・水・金・土・日 11:00 – 14:00 17:00 – 20:00 |
定休日 | 月・木 |
※店舗情報は変更されている場合があります。