今回のお目当ては蕎麦屋の「極厚かつ丼」
おいしい蕎麦屋のかつ丼が食べたい気分。前から気になってた「太月(たいげつ)」さんへ。
浦安駅から徒歩10分、幹線道路から一本中に入ったところにあります。
駐車場がついてるので車でも安心。
昭和の雰囲気を感じる渋いたたずまいが目印です。
出前も多いらしく、懐かしの出前バイクがひっきりなしに稼働してました。
地元の人に愛されてますね。
カウンター4席とテーブルが2つのコンパクトなつくり。
常連らしきおっちゃんが、一人呑みしててうらやましいぃ。
家族経営のアットホームな雰囲気にほっこりしながら、メニューを確認。
蕎麦屋のカレーにも惹かれながら、今日の目的かつ丼1350円を注文します。
待ってる間に店内を見まわすと、巨人監督の阿部さんの写真が。
昔ご実家が近くにあって、かつ丼が大好きでよく食べていたそうです。
浦安出身なんですね。ファンの方の間で有名なのかな。
着丼!出汁の良い香り~。
割り下は、最上級のかつお節といわれてる本枯節が使われているそう。
出汁の染みた茶色い肉の断面がこちらをのぞいています。
ハラガヘッタ~。
箸で持ち上げるとこの厚みだけあって、ずっしりと感じます。
正確に測ってないけど、たぶん5cmはありそう。
肉が柔らかくて驚愕!歯でサクッと嚙み切れます。程よくサシが入ってるから、口の中で脂身がジュワッと染み出てくる。
割り下と卵のバランスもイイ。割り下、最高ぅ!
甘めの味付けがお肉、玉ねぎ、フワっと綴じられた卵をひとつにまとめています。
汁気があるご飯がススム、ススム。
卓上の七味で味変しながら、出汁文化とお肉に感謝しながら、、ごちそうさまでした!
程よくカットされた脂身のおかげで、胃もたれなく食べれられました。
余談ですが、店主が脂を得意じゃないらしく、ガッツリ目に脂身がカットされてるそう…。
出汁文化に感謝したもう一品がセットの味噌汁です。
ネギ、ワカメとシンプルな具材。
いりこの出汁がしっかり効いています。
こちらのお店は全体的に出汁がうまくて、もはや蕎麦屋さんの域を超えちゃってる。
出汁といえば、カレー蕎麦も名物で頼む人が多かったです。ラーメンと同じスープで作られた自家製ルーでうまいらしい。
貝柱天丼もめちゃくちゃうまそうだったので、また行ってみたいと思います。
お客さんがひっきりなしに入ってくる、地元に根付いた名店でした。
おいしゅうございました!!
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店舗情報
店舗名 | 太月 |
住所 | 千葉県浦安市猫実3-15-5 |
電話番号 | 047-351-6832 |
営業時間 | 月・火・水・土・日 11:00 – 14:30 17:00 – 21:00 木 11:00 – 14:30 |
定休日 | 金 |
※店舗情報は変更されている場合があります。